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【初心者でも簡単】Claude Codeでゲームを作る方法と料金

投稿日 最終更新日 読了約10分 閲覧数7

Claude Code でゲームを作ってみたいけれど、コードが書けない自分にも本当に作れるのか、何から始めればいいのか、料金やPCスペックはどれくらい必要なのか――こうした疑問を抱える方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、コードを1行も書かずに日本語の指示だけで3Dゲームは作れます。実際にVSCode版のClaude Codeで、地球儀にピンを刺して降り立つ地点を指定し、そこから飛行機で自由に飛び回る3Dフライトゲームを完成させた体験をもとに、始め方から制作の5ステップ、料金とPCスペックまでを整理しました。

Claude Code でゲームは作れた|3Dフライトゲーム

「Claude Code でゲームが作れる」とよく聞くものの、どの程度のものがどの程度の時間でできるのかが気になる方も多いと思います。実際に私が手を動かして、ゲームを作った使用感を率直にご紹介します。

結論:コードを1行も書かず3Dゲームが作れた

プログラミングの知識がなくても、日本語で「こういうゲームを作りたい」と伝えるだけで動く3Dゲームが完成しました。Claude Code がコードの生成からファイルの作成まで担うため、人間が書くコードは基本ゼロです。

今回作った3Dフライトゲームの中身

作ったのは、3Dの架空の世界を自分が操作する飛行機で自由に飛び回るゲームです。一般的なフライトゲームと違うのは、スタート地点の決め方にあります。

  • 最初に地球儀上で降り立つ地点をピンで指定する
  • 指定した地点からフライトが始まる
  • ボタンで上下左右に自由に操縦できる

地球上の任意の地点を緯度経度で選んでそこから飛ぶ、という3D表現も指示ベースで実現できました。こうした表現は例えばThree.jsのようなライブラリで実装されますが、ライブラリの選定そのものもClaude Codeが提案してくれます。

Claude Code ゲーム作りの始め方|VSCode編

Claude Code でゲームを作る前提として、まず環境を用意します。ここでは実際に使ったVSCode連携の始め方と、初心者に効いた使い方のコツを3つに分けて紹介します。

VSCodeにClaude Codeを導入する

VSCodeをインストールし、Claude Codeの拡張機能を追加してアカウントと連携する、という流れです。

VSCode連携なら生成ファイルをその場で確認・編集できる

VSCode連携で最も効いたのが、Claude Codeが作ったファイルをその場で開いて中身を見られる点です。何がどう変わったかが差分で表示されるため、ブラックボックス感が薄れます。

指示は音声入力がおすすめ

ゲームの要件をClaude Codeに伝えるとき、長い説明はタイピングより音声入力が速いと感じました。仕様の詰めはやり取りが何往復も続くため、入力の速さが体験を左右します。

OSの音声入力機能や音声入力ツールを使えば、頭の中の構想をそのまま話すだけで指示文になります。タイピングが苦手な方ほど効果を感じやすいです。

Claude Code のプランモードで仕様書を作る

ゲーム制作で結果を分けるのが、最初の要件定義です。Claude Code には計画を先に立てる「プランモード」があり、ここを使うかどうかで完成度が変わります。

いきなり作らせない。まずプランモードで要件を詰める

最大のコツは、いきなり開発モードで作り始めないことです。プランモードに切り替えて、何を作るのかをClaude Codeと一緒に固めてから着手します。

わからない部分は勝手に決めず質問させるのがコツ

要件を詰めるときにおすすめなのが、Claude Code側から逆に質問させる指示です。実際に投げたプロンプトをそのまま載せます。

> 自分のパソコン内で動作するような個人用のゲームを作りたい。ゲームの内容としては、3Dの架空の世界を、私が操作する飛行機で自由に飛び回るというもの。ゲームの流れは、最初に地球のどの地点に降り立つかをピンで刺して指定し、そこからフライトが始まる。ボタンで上下左右に自由に操縦できるようにしてほしい。仕様書を一緒に固めていきたい。わからない部分は勝手に決めずに必ず私に質問してから決めること

ポイントは末尾の「わからない部分は勝手に決めずに必ず私に質問してから決めること」です。この一文があると、Claude Codeが操作方法や画面構成などを次々に質問してくれて、対話しながら仕様が埋まっていきます。

最初から高度を目指さないのがコツ

要件を詰める段階で欲張りすぎないことも大切です。最初から作り込んだものを狙うと仕様が膨らみ、完成までたどり着きにくくなります。

  • まず「飛行機が飛ぶ」というコア体験を成立させる
  • 細かい演出や追加要素は動くものができてから足す

Claude Code で3Dゲームを作る5ステップ

要件が固まったら、いよいよ制作です。実際に踏んだ手順を5つのステップに整理しました。

STEP1 Claude Codeを起動して構想を投げる

VSCodeでClaude Codeを起動し、プランモードを選んだうえで作りたいゲームの構想を投げます。前章のプロンプトのように、内容と流れ、操作方法をまとめて伝えます。

STEP2 質問のやり取りで技術を選定する

構想を投げると、Claude Codeが不明点を質問してきます。このやり取りの中で、どんな技術で実装するかも提案・選定されていきます。

STEP3 生成された成果物を確認して修正する

仕様が固まると、Claude Codeがすぐに成果物を生成します。実際に動かしてみて、操作感や見た目で気になる点を日本語で伝えて直してもらいます。

この確認と修正の往復が、完成度を上げる中心の作業になります。

STEP4 公開・デプロイしたいときは相談する

個人のPC内で遊ぶだけなら公開は不要ですが、人に遊んでもらいたい場合はWeb上に公開(デプロイ)できます。公開先の選定や手順も、Claude Codeに相談しながら進められます。

  • itch.io(ゲーム公開・配布向けのプラットフォーム)
  • Cloudflare Pages / GitHub Pages(Webサイトとして公開)
  • AWS S3 など

Claude Code ゲーム制作の料金とPCスペック

ゲーム制作を始める前に押さえたいのが、料金とPCスペックです。Claude Code は無料のClaude.aiでは使えず、Pro以上の有料プランが前提になります。

Pro or Max は使用量で選ぶ

プラン選びでよく誤解されるのが、上位プランほど賢いモデルが使えるという見方ですが、実際は違います。Pro・Maxとも Opus・Sonnet の両方を使えて、プラン間の差は「使えるモデル」ではなく「使用量(usage)の上限」です。

プラン月額(執筆時点・税抜)主な差
Pro17ドル(年契約)〜20ドル(月契約)使用量の上限が低め
Max(5x)100ドル〜使用量の上限が大きい
Max(20x)200ドル使用量の上限が最も大きい

重い3DゲームはPCスペックも要チェック

3Dゲームは2Dに比べて描画の負荷が高く、動作確認をする自分のPCにも一定のスペックが求められます。作り込むほどブラウザやPCに負荷がかかる点は頭に入れておきたいところです。

  • 3D描画はグラフィック性能(GPU)が効く
  • メモリに余裕がないと動作確認時に重くなりやすい
  • まずは軽い構成で作り、動作を見ながら作り込む

作ったゲームは商用利用・販売できる?

収益化を考えるなら、所有権の扱いは正確に押さえておきたいポイントです。生成物の所有権はユーザーに帰属し、Anthropicは所有権を主張しません。販売・収益化も可能です。

個人の遊びから一歩進めて、本格的なアプリやサービスとして公開・収益化したい場合は、設計や権利の整理を専門家に相談する選択肢もあります。

まとめ:Claude Codeのゲーム作りは要件が9割

Claude Code を使えば、コードを1行も書かずに日本語の指示だけで3Dゲームを作れます。実際に地球儀にピンを刺して飛び立つフライトゲームを完成させた経験から言えるのは、完成度を分けるのは技術力より要件の詰め方だということです。

まずはPro以上のプランを用意し、VSCodeにClaude Codeを導入して、小さなゲームの構想をプランモードで投げてみることをおすすめします。料金やプランの仕様は変わる可能性があるため、契約前に Claude公式 で最新情報を確認してください(料金・仕様は執筆時点・2026年6月のものです)。

監修者
黒田 真次郎
監修者プロフィール
黒田 真次郎

AppTime株式会社 代表取締役:システム開発・DX支援
HOJOJO株式会社 取締役CTO:技術戦略・プロダクト開発

関西学院大学大学院(MBA課程)にて、経営管理の高度な知見を統合。

〜主な経歴〜
2017年に個人事業主として独立。エンジニアとして数多くのシステム開発を
手掛けた後、2018年にAppTime株式会社を設立し、代表取締役に就任。
現在は自社の経営のみならず、HOJOJO株式会社の取締役CTO(最高技術責任者)も兼任。技術の「便利さ」だけでなく、LLM・機械学習をはじめとする先端技術を活かし、企業のコストカットや「利益創出」に直結させるという、実益重視のコンサルティングを展開している。

単なるIT導入に留まらない、経営層・役員の意思決定に資する「経営×IT」の架け橋として、次世代のDXリテラシー向上を支援している。

爆速開発部編集部 A爆速開発部メンバー

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