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AIチャットアプリのおすすめは?登録なしで試せるのは4つ

投稿日 最終更新 読了約17分 閲覧数690

AIチャットアプリのおすすめを調べていると、無料でどこまで使えるのか、回数の上限はどれくらいか、登録なしで試せるのか、無料版に広告は出るのか――こうした疑問を抱える方は多いのではないでしょうか。

本記事では無料枠・無制限・ログイン不要・広告・記憶の5つの軸で、主要8本を公式情報ベースで整理しました。

AIチャットアプリおすすめ8選|無料枠で比較

比較軸は無料枠・無制限・ログイン不要・広告・記憶の5つです。

アプリ無料の回数ログイン不要広告記憶
ChatGPTテキストは無制限(画像・音声は上限あり)あり(日本は2026年6月〜)あり
Gemini5時間ごとにリセット(数値は非公表)不可(ブラウザ版は明記なし)未確認あり(条件付き)
Microsoft Copilot非公表ありあり
Claude5時間ごとにリセット(数値は非公表)不可なし(公式表明)あり(無料も既定オン)
PerplexityQuick Searchは制限なし/Pro Searchは1日5回程度(非公表)なし(撤退)未確認
Grok非公表不可未確認履歴あり・仕様は非公表
LINE「Agent i」返信提案などトーク補助AIの合計で1日3回不可未確認未確認
Duck.ai公表なし可(完全匿名)なし未確認
恋愛やキャラクターとの会話を目的にしたアプリは、用途が異なるためこの記事では扱いません。目的に合う方は、AI彼女アプリおすすめ8選で解説していますのでぜひお読みください。

ChatGPT|無料のテキストチャットが無制限に

2026年8月6日、OpenAIは無料版の既定モデルをGPT-5.6 Lunaに変更しました。あわせてテキストチャットの回数制限を撤廃し、8月10日の週から順次適用しています。ICT総研の2026年2月調査でも利用率36.2%で、国内で最も使われているサービスです。

Gemini|無料でもProモデルに触れる

無料プランでFlash-Lite・Flashに加え、3.1 Pro(制限あり)にアクセスできます。上位モデルに課金なしで触れる点が他社との違いです。

有料プランの上限はGeminiの料金ページが倍率で示しており、Plusで無料の2倍、Proで4倍です。

Microsoft Copilot|ログイン不要で使える定番

copilot.microsoft.com を開けば、サインインしないままチャットを始められます。Microsoft Copilotのヘルプにも “Sign in isn’t required” と記載があります。サインインすると履歴・画像生成・長い会話・音声が使えるようになります。

ICT総研の調査では利用率13.3%で、ChatGPT・Geminiに次ぐ3番手です。

Claude|広告を入れないと公式に宣言

Anthropicは2026年2月4日、Claudeに広告を入れない方針を公式に表明しました。会話の横にスポンサーリンクを出さないと明記しています。無料プランでもWeb検索・ファイル作成・拡張思考・コネクタが使えます。

ただしClaude Codeは有料のPro以上が対象で、無料プランでは動きません。

Perplexity|出典付きで調べたいとき

回答に出典リンクが付くため、情報源をたどりながら調べられます。Quick Searchは回数制限がありません。精度の高いPro Searchは1日5回程度ですが、公式に回数の明記はありません。

有料のProは月20ドル・年200ドルです。

Grok|無料枠の条件が公表されていない

提供元は2026年7月6日にxAIから社名を変更したSpaceXAIです。無料枠の回数もリセット周期も公表されていません。画像・動画の生成は2026年3月ごろから無料枠の対象外で、有料契約と本人確認が条件になりました。

登録にXアカウントは不要で、メール・Google・Appleのいずれかで作成できます。

LINE「Agent i」|アプリを入れずに使える

LINEヤフーが2026年4月21日に提供を開始したAIアシスタントです。LINE AIとYahoo! AIアシスタントを統合したもので、Yahoo! JAPANアプリからも使えます。対象は13歳以上のLINEユーザーです。

トークルーム内で呼び出せる「Agent i in chat」は、2026年内の提供が予定されています。

Duck.ai|匿名のまま複数モデルを試せる

DuckDuckGoが提供するDuck.aiは、アカウント登録が要りません。Claude 4.5 Haiku、GPT-5.4 mini、Mistral Small 4、gpt-oss-120bなど複数のモデルを切り替えられます。利用者のIPアドレスをAIプロバイダに渡さない設計です。

有料のDuckDuckGo PlusではGPT-5.4とClaude Sonnet 4.6が選べます。

無料で無制限に使えるAIチャットアプリはどれか

「無制限」と言い切れるのは1本だけです。残りは上限の示し方が分かれます。

ChatGPT|テキストチャットだけが無制限

テキストチャットの上限撤廃は、8月10日の週から順次適用されています。不正利用に対するガードレールは残ると公式に説明があります。

また、プラン別の上限や回復のタイミングは、ChatGPTの制限をプラン別に整理であわせてご覧ください。

Gemini・Claude|5時間ごとにリセット

両社とも回数の固定値を公表していません。Geminiの使用量の上限は、週ごとの上限に達するまで5時間ごとにリセットされます。Claudeの上限の仕組みはセッション制で、送信できる数はメッセージ長・添付・モデルによって変わります。

また、Gemini側の上限の考え方については、Geminiの制限・上限で解説していますのでぜひお読みください。

Copilot・Grok・Perplexity|回数は非公表

Microsoftの公式表現は “subject to available capacity and limits” で、具体的な回数の記載がありません。SpaceXAIもGrokの無料枠を、PerplexityもPro Searchの回数を公表していません。

「Copilot無料は1日300回」「30ターン」といった数字は、公式ドキュメントに根拠が見当たりません

また、Grokの制限・上限はいつリセットされるかもぜひお読みください。

Genspark|「無制限」の正体は期間限定の特典

無制限をうたうサービスとして名前が挙がるのがGensparkです。有料のPlus・ProはAIチャットとAI画像生成でクレジットを消費しません。

ただしこれは2026年12月31日までの特典で、無料プランは1日200クレジットです。

無料版に広告が出るAIチャットアプリを整理

無料版の広告は、出す・入れないと明言する・撤退したの3つに分かれます。同じ無料でも会社の方針がはっきり割れる項目です。

サービス無料版の広告内容・時点
ChatGPTありFree・Goが対象。日本は2026年6月19日開始。18歳以上のログインユーザーに、回答の下へ区切り線とスポンサー表記付きで表示。Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduは対象外
Microsoft CopilotありMicrosoft Advertisingが回答内に配信。広告主側は配信をオプトアウトできない(公式ドキュメント・2026年6月18日更新)
Claudeなし2026年2月4日に広告なしを維持すると公式表明
Perplexityなし2026年2月に広告事業から完全撤退。スポンサー付きフォローアップ質問も終了し、再開予定なしと明言
Gemini未確認アプリ内の広告表示は2026年8月時点で確認できず。検索のAI Mode側には会話型広告を導入済み
ChatGPTの広告はオプトアウトできますが、1日あたりのチャット数が減ります(2026年6月時点の仕様)。無制限化のあとも同じ条件かは、公式に明記がありません。

AIチャットアプリの記憶力を無料プランで比較

記憶(メモリ)は過去のやり取りを引き継いで回答する機能です。無料プランでも既定でオンになっているのはClaudeで、2026年8月25日のClaudeのメモリ発表に明記されています。

サービス無料での記憶条件・仕様
Claudeあり(既定オン)Free・Pro・Maxの全プランでweb・デスクトップ・モバイルとも既定オン。トピック単位のファイル方式で編集・削除が可能。健康・人種・宗教・政治などは既定で保存しない。Team・Enterpriseのみ既定オフ
ChatGPTあり2026年6月4日にメモリ基盤を「Dreaming V3」へ刷新。事実想起は41.5%から82.8%へ。米国のPlus・Proが先行し、Free・Goへ順次展開
Geminiあり(条件付き)過去のチャットのメモリーは18歳以上・個人のGoogleアカウント・アクティビティ保存オンが条件。仕事用や学校用、管理対象アカウントは対象外
Microsoft Copilotあり既定オン。いつでも無効化でき、一時チャットでは使わない
Grok履歴あり・仕様は非公表会話履歴を使ったパーソナライズはあるが、メモリ仕様を示す公式ドキュメントは確認できず
Perplexity未確認公式仕様を特定できず
Duck.ai未確認匿名利用が前提の設計

登録不要・ダウンロードなしのAIチャットアプリ

アカウント登録が要らないサービスと、アプリのインストールが要らないサービスは別物です。

ログイン不要で使えるのは4サービス

アカウントを作らずにそのまま試せるのは次の4つです。ChatGPTはログインなしの利用方法が公式ヘルプに記載されています。

アプリを入れずに使えるLINE「Agent i」

Agent iはLINEのトークリストから呼び出せます。専用アプリのインストールも新しいアカウント登録も不要です。対象はバージョン26.9.0以降のLINEアプリで、2026年6月22日から提供されています。

無料枠は、返信の提案・話題の提案・誤字の修正などトーク上のAI機能の合計で1日3回です。LYPプレミアム会員は1日10回、月750円(税込)のLINE AIサービス使い放題プランなら無制限です。

アカウント登録が必要な4サービス

Claude・Grok・DeepSeek・Geminiはアカウントがないと使えません。ただしGrokはXアカウントが不要で、メール・Google・Appleのいずれかで登録できます。GeminiはアプリにGoogleアカウントが必須です。

Geminiのブラウザ版をゲストのまま使えるかどうかは、公式の明記を確認できていません。

AIチャットアプリの選び方と仕事で使う前の注意点

5つの軸のどれを優先するかで候補は絞れます。仕事で使うなら規約の確認が必要です。

5つの軸のどれを優先するかで選ぶ

用途ごとに残る候補は次のとおりです。

  • 毎日たくさん打つ:ChatGPT(テキストは無制限)
  • 登録せずに試したい:Microsoft Copilot、Duck.ai(制限付きならChatGPT・Perplexityも可)
  • 広告を見たくない:Claude、Perplexity
  • 続きから話したい:Claude、ChatGPT
  • 出典を確認したい:Perplexity
  • アプリを増やしたくない:LINE「Agent i」

商用利用は規約の書き方が分かれる

出力を仕事に使ってよいかは、サービスごとに条文の書き方が違います。権利を明示的に譲渡する会社もあれば、利用形態そのものを限定する会社もあります。

  • ChatGPTOpenAIの利用規約の “Ownership of content” が出力の権利をユーザーへ譲渡すると明記。無料と有料で扱いは同じ
  • ClaudeAnthropicの消費者向け利用規約も出力の権利をユーザーへ譲渡すると明記。”personal, non-commercial use only” の文言は評価目的の利用に限った条項で、無料プラン全体を縛るものではない
  • GrokSpaceXAIの利用規約が、生成画像を含めて商用利用してよいと明記
  • PerplexityPerplexityの利用規約が、出力を公開する際にサービスの明示的なクレジットを要求
  • Microsoft Copilot個人向け利用規約(2026年8月18日発効)に「Copilot は、個人的な使用のためにのみ使用できます」の条項。業務向けにはMicrosoft 365 Copilotが案内されている

現行のCopilot規約に “commercial” の語はなく、商用利用が全面的に禁じられているとまでは読み取れません。業務で使う場合はMicrosoft 365 Copilot側を確認することをおすすめします。

DeepSeekには政府から注意喚起が出ている

DeepSeekの消費者向けチャットは無料で、個人向けの有料プランがありません。一方、個人情報保護委員会は2025年2月3日に情報提供を公表しています。取得したデータは中華人民共和国のサーバに保存され、中国の法令が適用されるという内容です。

デジタル庁も2025年2月6日に、政府機関等へ業務利用の注意喚起を出しました。

Copilot Proは2026年8月にサポート終了

個人向けのCopilot Proは新規販売を終了し、2026年8月1日にサポートが終了しました。直接の後継として案内されているのはMicrosoft 365 Premiumです。

  • Microsoft 365 Premium(Copilot Proの後継):月3,200円/年32,000円
  • Microsoft 365 Personal:月2,130円/年21,300円
  • Microsoft 365 Family:月2,740円/年27,400円

まとめ|AIチャットアプリで無制限はChatGPTだけ

無料枠・無制限・ログイン不要・広告・記憶の5つで並べると、8本の違いははっきり分かれます。2026年8月にChatGPTがテキスト無制限になったことで、無料で使える量の前提そのものが変わりました。

打ち込む量が多い方はChatGPT、広告と記憶を重視する方はClaude、匿名で試したい方はDuck.aiが候補に残ります。仕事で使う前には、そのサービスの利用規約で出力の扱いを確認することをおすすめします。

本記事は2026年8月時点の情報です。回数制限・料金・広告の仕様は変更されるため、最新は各サービスの公式ページで確認してください。

監修者
黒田 真次郎
監修者プロフィール
黒田 真次郎

AppTime株式会社 代表取締役:システム開発・DX支援|2018年〜現在
HOJOJO株式会社 取締役CTO:技術戦略・プロダクト開発|2024年〜2025年

関西学院大学大学院(MBA課程)にて、経営管理の高度な知見を統合。

〜主な経歴〜
2017年に個人事業主として独立。エンジニアとして数多くのシステム開発を
手掛けた後、2018年にAppTime株式会社を設立し、代表取締役に就任。
現在は自社の経営のみならず、2024年〜2025年にはHOJOJO株式会社の取締役CTO(最高技術責任者)も兼任。技術の「便利さ」だけでなく、LLM・機械学習をはじめとする先端技術を活かし、企業のコストカットや「利益創出」に直結させるという、実益重視のコンサルティングを展開している。

単なるIT導入に留まらない、経営層・役員の意思決定に資する「経営×IT」の架け橋として、次世代のDXリテラシー向上を支援している。

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コメント 1

  1. 瑞菜

    教えてくれてマジであり画像ございます

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