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ChatGPTの料金は結局いくら?無料〜法人とPro3段階を比較

投稿日 最終更新 読了約14分 閲覧数807

ChatGPTの料金は結局いくらかかるのか、無料版でどこまで使えるのか、Proの$100・$200・$500は何が違うのか――こうした疑問を抱える方は多いのではないでしょうか。

本記事では、OpenAIの料金ページと公式ヘルプ・リリースノートをもとに、全プランの月額、含まれるもの、円の目安、用途別の選び方を整理しました(2026年10月10日時点)。

ChatGPTの料金プラン早見表|無料〜法人まで一覧【2026年10月時点】

ChatGPTの料金は、個人向け4種類(Proは3段階)と法人・教育機関向けに分かれます。まず全体像を一覧にしました。

個人向けプラン

プラン月額(ドル)日本での月額の目安向いている人
Free$00円まず試したい
Go$81,400円(税込)アップロードや画像を無料より多く使いたい
Plus$203,000円(税込)標準的に毎日使う
Pro 100$10016,800円(税込)Codex・Workで長く作業する
Pro 200$200約30,000円Pro 100より多い枠が必要
Pro 500$500約79,000円(換算)最大の枠とUltrafastが必要
法人・教育機関向けプラン
プラン1人あたり月額最低人数
Business Standard(旧Team)$25(月払い)/$20(年払い)2席〜
Business Premium$125(月払い)/$100(年払い)2席〜(Standardと混在可)
Enterprise非公開(営業に問い合わせ)非公開
Edu非公開(営業に問い合わせ)機関単位
日本では2026年1月30日から、Webで申し込むと円建て・税込の価格が表示されるようになりました。Go 1,400円・Plus 3,000円・Pro 16,800円〜がその表示です。Pro 500は日本の料金ページに円の金額が出ておらず、上の金額は1ドル=158円(10月10日時点)で換算した目安です。Pro 200の約30,000円も、契約前に申込画面で確認してください。

Go・Plus・Proは月払いのみで、年払いや数か月分の前払いはありません(公式ヘルプ)。

ChatGPT無料版はどこまで?有料化の判断基準

2026年8月から、無料版のふだんのテキスト会話は回数の上限がなくなりました。料金ページの無料欄も「Unlimited text chats with GPT-6」としています。そのため、有料にするかどうかは「回数」ではなく「どの機能をどれだけ使うか」で決まります。

無料版と有料版の上限の差は、ChatGPTの制限をプラン別に整理で枠ごとにまとめています。GPT-6とIntelligent UIについてはChatGPTのIntelligent UIとは?をご覧ください。

Go・Plus・Proを比較|個人有料プランの違い

個人向けの有料プランは、使えるモデルと各機能の枠の大きさで選び分けます。料金ページと公式ヘルプで確認できる主な違いを並べます。

項目GoPlusPro(3段階)
チャットのモデルGPT-6 LunaGPT-6 SolGPT-6 Sol、Pro思考はGPT-6 Pro(Astra)
思考レベルThink(Luna)Medium・HighMedium〜Extra High、Pro
ふだんのテキスト会話無制限※無制限※無制限※
アップロード3時間で80件まで3時間で80件まで3時間で80件まで
画像生成無料より多い無料より多い無制限※
音声(1日)3時間(mini)3時間Pro 100は15時間、Pro 200は無制限
一度に扱える文章量(Instant)約40ページ約40ページ約250ページ
ChatGPT Work・Codex一部のみ使える枠が大きい
dots(常時稼働エージェント)なしなしあり
広告表示されるなしなし
※乱用防止の制限の範囲内です。Pro 500の音声の上限は、公式ヘルプに個別の記載がありません。

Go|月1,400円で足りる人

Goは無料版の機能に加えて、アップロード・画像生成・データ分析・記憶(メモリ)の枠を広げた軽量プランです。モデルは無料と同じGPT-6 Lunaで、広告も表示されます。スクリーンショットや資料を毎日何件も見せたいけれど、Plusまでは要らないという人に向きます。

Plus|標準の有料版で変わること

Plusは月$20(日本は3,000円)の標準プランです。無料・Goとの主な違いは次のとおりです。

  • チャットのモデルがGPT-6 Solになり、Medium・Highの思考レベルを選べる
  • ChatGPT WorkとCodexがWeb・デスクトップ・スマホで使え、GPT-6 Astraも使える
  • Deep Researchやメモリの枠が広がり、Thinking付きの画像生成やSitesが使える
  • 広告が表示されない

Pro|$100・$200・$500の3段階

Proは9月29日から3段階になりました。どれもPro向けのモデルや機能は共通で、違うのは含まれる利用枠の量と、Ultrafastの有無です。

Pro 200は一時新規受付を止めていましたが、9月29日に再開しました。ただし新規契約は以前より少ない枠になります。9月22日〜29日にPro 200を契約していた人は、10月29日まで以前の枠を使え、その後は新しい枠に移ります(価格は$200のまま)。

Ultrafastは通常の8倍のペースで利用枠を消費します。Pro 100・200でクレジットを買い足しても、Ultrafastは使えません。各段階の具体的な回数は公表されておらず、料金ページの比較表で確認する形です。

法人向けBusiness・Enterpriseの料金

法人向けは、席(ユーザー)単位で契約するBusinessと、営業経由で契約するEnterprise・Eduに分かれます。

プラン1人あたり月額最低席数特徴
Business Standard(旧Team)$25(月払い)/$20(年払い)2席〜SAML SSO、業務データを学習に使わない、Chat・Work・Codex
Business Premium$125(月払い)/$100(年払い)2席〜Standardの5倍の利用枠、5時間ごとの上限なし、dots
Enterprise非公開非公開請求書払い、SCIM、データ保管地域の指定など
Edu非公開機関単位大学など教育機関向け
BusinessはStandardとPremiumの席を混ぜて買えます。円での目安は、1ドル=158円でStandardが約3,200〜4,000円、Premiumが約15,800〜19,800円です。

EnterpriseとEduは、料金ページでも「営業に問い合わせ」となっており、価格や最低席数は公表されていません。非営利団体はBusiness・Enterpriseが最大75%割引になる制度があります。米国の幼稚園〜高校の教員向けには、2027年6月まで無料の「ChatGPT for Teachers」もあります。

ChatGPT料金の注意点|円建て・アプリ課金・API

料金表だけでは見えにくい、支払いで損しやすい点を3つ整理します。

円建て移行と以前からのドル建て契約

2026年1月30日に、日本のWebでの料金がドル建てから円建て・税込になりました。Plusは以前の$20+消費税(為替しだいで3,000円台半ば)から、3,000円になっています。

アプリ内課金はWeb版と金額が違う

iOS・Androidのアプリから申し込むと、Apple・Googleの価格で請求され、Web版と金額が違うことがあります。公式ヘルプも、アプリで申し込んだ契約はApp Store・Google Playの管理になると説明しています。Pro 500は開始時点でWebのみの受付です。

API従量課金はサブスクと別枠

月額プランとAPI(開発者向けの従量課金)は完全に別の枠です。Plusなどを契約していてもAPIの料金は含まれません。主なGPT-6系モデルのAPI料金(標準、1Mトークンあたり、入力27.2万トークンまで)は次のとおりです。

モデル入力出力
GPT-6.1 Sol$2$10
GPT-6 Sol$2$10
GPT-6 Luna$0.10$0.50

用途別おすすめと料金のよくある質問

使い方に合わせた選び方と、料金でよくある質問をまとめます。

用途別のおすすめプラン

テキストの回数はどのプランでも無制限なので、「どの機能をどれだけ使うか」で選びます。

料金のよくある質問

❓よくある質問

Q.Proの$100・$200・$500は何が違いますか?
A.

含まれる利用枠の量と、Ultrafast(高速モード)の有無です。枠はPro 500が最も多く、Ultrafastが使えるのもPro 500だけです。

Q.無料版は何回まで使えますか?
A.

ふだんのテキスト会話は回数無制限です(乱用防止の制限の範囲内)。アップロードは1日3件まで、画像生成や音声には別の上限があります。

Q.学割はありますか?
A.

日本の個人向けの学割は案内されていません。教育機関向けにはEduプランがあります。

Q.支払い方法は?
A.

Webではクレジットカードで支払えます。アプリからはApp Store・Google Playの決済になります。Enterpriseは請求書払いなどを営業と相談します。

Q.解約すると返金されますか?
A.

解約しても、それまでの支払いが自動で返金されるわけではありません。契約期間の終わりまで使えます。返金の可否は購入方法や法律によって異なります。

課金を考える理由が会議や商談の記録であれば、録音して要約する専用機のほうが安く済む場合があります。

まとめ:ChatGPTの料金プランの選び方

迷ったら、まず無料かGoで使い、足りない機能が出てきたらPlus、作業量が多ければProの段階を上げていくのが無駄のない順番です。契約前に、支払い経路(Web/アプリ)と最新の金額を公式の料金ページで確認することをおすすめします。

ProとBusiness Premiumでは、常に稼働するAIエージェントdotsが使えます。

本記事は2026年10月10日時点の情報です。

参考にした情報

監修者
黒田 真次郎
監修者プロフィール
黒田 真次郎

AppTime株式会社 代表取締役:システム開発・DX支援|2018年〜現在
HOJOJO株式会社 取締役CTO:技術戦略・プロダクト開発|2024年〜2025年

関西学院大学大学院(MBA課程)にて、経営管理の高度な知見を統合。

〜主な経歴〜
2017年に個人事業主として独立。エンジニアとして数多くのシステム開発を
手掛けた後、2018年にAppTime株式会社を設立し、代表取締役に就任。
現在は自社の経営のみならず、2024年〜2025年にはHOJOJO株式会社の取締役CTO(最高技術責任者)も兼任。技術の「便利さ」だけでなく、LLM・機械学習をはじめとする先端技術を活かし、企業のコストカットや「利益創出」に直結させるという、実益重視のコンサルティングを展開している。

単なるIT導入に留まらない、経営層・役員の意思決定に資する「経営×IT」の架け橋として、次世代のDXリテラシー向上を支援している。

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