ChatGPTの料金は結局いくら?無料〜法人とPro3段階を比較

ChatGPTの料金は結局いくらかかるのか、無料版でどこまで使えるのか、Proの$100・$200・$500は何が違うのか――こうした疑問を抱える方は多いのではないでしょうか。
本記事では、OpenAIの料金ページと公式ヘルプ・リリースノートをもとに、全プランの月額、含まれるもの、円の目安、用途別の選び方を整理しました(2026年10月10日時点)。
ChatGPTの料金プラン早見表|無料〜法人まで一覧【2026年10月時点】
ChatGPTの料金は、個人向け4種類(Proは3段階)と法人・教育機関向けに分かれます。まず全体像を一覧にしました。
個人向けプラン
| プラン | 月額(ドル) | 日本での月額の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | 0円 | まず試したい |
| Go | $8 | 1,400円(税込) | アップロードや画像を無料より多く使いたい |
| Plus | $20 | 3,000円(税込) | 標準的に毎日使う |
| Pro 100 | $100 | 16,800円(税込) | Codex・Workで長く作業する |
| Pro 200 | $200 | 約30,000円 | Pro 100より多い枠が必要 |
| Pro 500 | $500 | 約79,000円(換算) | 最大の枠とUltrafastが必要 |
| プラン | 1人あたり月額 | 最低人数 |
|---|---|---|
| Business Standard(旧Team) | $25(月払い)/$20(年払い) | 2席〜 |
| Business Premium | $125(月払い)/$100(年払い) | 2席〜(Standardと混在可) |
| Enterprise | 非公開(営業に問い合わせ) | 非公開 |
| Edu | 非公開(営業に問い合わせ) | 機関単位 |
Go・Plus・Proは月払いのみで、年払いや数か月分の前払いはありません(公式ヘルプ)。
ChatGPT無料版はどこまで?有料化の判断基準
2026年8月から、無料版のふだんのテキスト会話は回数の上限がなくなりました。料金ページの無料欄も「Unlimited text chats with GPT-6」としています。そのため、有料にするかどうかは「回数」ではなく「どの機能をどれだけ使うか」で決まります。
無料版と有料版の上限の差は、ChatGPTの制限をプラン別に整理で枠ごとにまとめています。GPT-6とIntelligent UIについてはChatGPTのIntelligent UIとは?をご覧ください。
Go・Plus・Proを比較|個人有料プランの違い
個人向けの有料プランは、使えるモデルと各機能の枠の大きさで選び分けます。料金ページと公式ヘルプで確認できる主な違いを並べます。
| 項目 | Go | Plus | Pro(3段階) |
|---|---|---|---|
| チャットのモデル | GPT-6 Luna | GPT-6 Sol | GPT-6 Sol、Pro思考はGPT-6 Pro(Astra) |
| 思考レベル | Think(Luna) | Medium・High | Medium〜Extra High、Pro |
| ふだんのテキスト会話 | 無制限※ | 無制限※ | 無制限※ |
| アップロード | 3時間で80件まで | 3時間で80件まで | 3時間で80件まで |
| 画像生成 | 無料より多い | 無料より多い | 無制限※ |
| 音声(1日) | 3時間(mini) | 3時間 | Pro 100は15時間、Pro 200は無制限 |
| 一度に扱える文章量(Instant) | 約40ページ | 約40ページ | 約250ページ |
| ChatGPT Work・Codex | 一部のみ | 使える | 枠が大きい |
| dots(常時稼働エージェント) | なし | なし | あり |
| 広告 | 表示される | なし | なし |
Go|月1,400円で足りる人
Goは無料版の機能に加えて、アップロード・画像生成・データ分析・記憶(メモリ)の枠を広げた軽量プランです。モデルは無料と同じGPT-6 Lunaで、広告も表示されます。スクリーンショットや資料を毎日何件も見せたいけれど、Plusまでは要らないという人に向きます。
Plus|標準の有料版で変わること
Plusは月$20(日本は3,000円)の標準プランです。無料・Goとの主な違いは次のとおりです。
- チャットのモデルがGPT-6 Solになり、Medium・Highの思考レベルを選べる
- ChatGPT WorkとCodexがWeb・デスクトップ・スマホで使え、GPT-6 Astraも使える
- Deep Researchやメモリの枠が広がり、Thinking付きの画像生成やSitesが使える
- 広告が表示されない
Pro|$100・$200・$500の3段階
Proは9月29日から3段階になりました。どれもPro向けのモデルや機能は共通で、違うのは含まれる利用枠の量と、Ultrafastの有無です。
Pro 200は一時新規受付を止めていましたが、9月29日に再開しました。ただし新規契約は以前より少ない枠になります。9月22日〜29日にPro 200を契約していた人は、10月29日まで以前の枠を使え、その後は新しい枠に移ります(価格は$200のまま)。
Ultrafastは通常の8倍のペースで利用枠を消費します。Pro 100・200でクレジットを買い足しても、Ultrafastは使えません。各段階の具体的な回数は公表されておらず、料金ページの比較表で確認する形です。
法人向けBusiness・Enterpriseの料金
法人向けは、席(ユーザー)単位で契約するBusinessと、営業経由で契約するEnterprise・Eduに分かれます。
| プラン | 1人あたり月額 | 最低席数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Business Standard(旧Team) | $25(月払い)/$20(年払い) | 2席〜 | SAML SSO、業務データを学習に使わない、Chat・Work・Codex |
| Business Premium | $125(月払い)/$100(年払い) | 2席〜 | Standardの5倍の利用枠、5時間ごとの上限なし、dots |
| Enterprise | 非公開 | 非公開 | 請求書払い、SCIM、データ保管地域の指定など |
| Edu | 非公開 | 機関単位 | 大学など教育機関向け |
EnterpriseとEduは、料金ページでも「営業に問い合わせ」となっており、価格や最低席数は公表されていません。非営利団体はBusiness・Enterpriseが最大75%割引になる制度があります。米国の幼稚園〜高校の教員向けには、2027年6月まで無料の「ChatGPT for Teachers」もあります。
ChatGPT料金の注意点|円建て・アプリ課金・API

料金表だけでは見えにくい、支払いで損しやすい点を3つ整理します。
円建て移行と以前からのドル建て契約
2026年1月30日に、日本のWebでの料金がドル建てから円建て・税込になりました。Plusは以前の$20+消費税(為替しだいで3,000円台半ば)から、3,000円になっています。
アプリ内課金はWeb版と金額が違う
iOS・Androidのアプリから申し込むと、Apple・Googleの価格で請求され、Web版と金額が違うことがあります。公式ヘルプも、アプリで申し込んだ契約はApp Store・Google Playの管理になると説明しています。Pro 500は開始時点でWebのみの受付です。
API従量課金はサブスクと別枠
月額プランとAPI(開発者向けの従量課金)は完全に別の枠です。Plusなどを契約していてもAPIの料金は含まれません。主なGPT-6系モデルのAPI料金(標準、1Mトークンあたり、入力27.2万トークンまで)は次のとおりです。
| モデル | 入力 | 出力 |
|---|---|---|
| GPT-6.1 Sol | $2 | $10 |
| GPT-6 Sol | $2 | $10 |
| GPT-6 Luna | $0.10 | $0.50 |
用途別おすすめと料金のよくある質問

使い方に合わせた選び方と、料金でよくある質問をまとめます。
用途別のおすすめプラン
テキストの回数はどのプランでも無制限なので、「どの機能をどれだけ使うか」で選びます。
料金のよくある質問
❓よくある質問
Q.Proの$100・$200・$500は何が違いますか?
含まれる利用枠の量と、Ultrafast(高速モード)の有無です。枠はPro 500が最も多く、Ultrafastが使えるのもPro 500だけです。
Q.無料版は何回まで使えますか?
ふだんのテキスト会話は回数無制限です(乱用防止の制限の範囲内)。アップロードは1日3件まで、画像生成や音声には別の上限があります。
Q.学割はありますか?
日本の個人向けの学割は案内されていません。教育機関向けにはEduプランがあります。
Q.支払い方法は?
Webではクレジットカードで支払えます。アプリからはApp Store・Google Playの決済になります。Enterpriseは請求書払いなどを営業と相談します。
Q.解約すると返金されますか?
解約しても、それまでの支払いが自動で返金されるわけではありません。契約期間の終わりまで使えます。返金の可否は購入方法や法律によって異なります。
課金を考える理由が会議や商談の記録であれば、録音して要約する専用機のほうが安く済む場合があります。
まとめ:ChatGPTの料金プランの選び方
迷ったら、まず無料かGoで使い、足りない機能が出てきたらPlus、作業量が多ければProの段階を上げていくのが無駄のない順番です。契約前に、支払い経路(Web/アプリ)と最新の金額を公式の料金ページで確認することをおすすめします。
ProとBusiness Premiumでは、常に稼働するAIエージェントdotsが使えます。
本記事は2026年10月10日時点の情報です。
参考にした情報
- ChatGPT Pricing(OpenAI)
- About ChatGPT Pro tiers(OpenAI Help Center)
- What is ChatGPT Plus?(OpenAI Help Center)
- What is ChatGPT Go?(OpenAI Help Center)
- ChatGPT Free Tier FAQ(OpenAI Help Center)
- Managing billing and seats in ChatGPT Business(OpenAI Help Center)
- ChatGPT Business models and limits(OpenAI Help Center)
- GPT-6 and other models in ChatGPT(OpenAI Help Center)
- Multi-currency billing(OpenAI Help Center)
- ChatGPT release notes(OpenAI Help Center)
- API Changelog(OpenAI Developers)
- ChatGPT料金プラン完全ガイド|日本円で比較(Zenken AI)
AppTime株式会社 代表取締役:システム開発・DX支援|2018年〜現在
HOJOJO株式会社 取締役CTO:技術戦略・プロダクト開発|2024年〜2025年
関西学院大学大学院(MBA課程)にて、経営管理の高度な知見を統合。
〜主な経歴〜
2017年に個人事業主として独立。エンジニアとして数多くのシステム開発を
手掛けた後、2018年にAppTime株式会社を設立し、代表取締役に就任。
現在は自社の経営のみならず、2024年〜2025年にはHOJOJO株式会社の取締役CTO(最高技術責任者)も兼任。技術の「便利さ」だけでなく、LLM・機械学習をはじめとする先端技術を活かし、企業のコストカットや「利益創出」に直結させるという、実益重視のコンサルティングを展開している。
単なるIT導入に留まらない、経営層・役員の意思決定に資する「経営×IT」の架け橋として、次世代のDXリテラシー向上を支援している。
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