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Gemini料金プラン一覧|無料版と有料プランの違いを月額で比較

投稿日 最終更新 読了約14分 閲覧数1,448

Geminiの料金を調べていて、無料版でどこまで使えるのか、有料プランは月いくらなのか、そもそも課金する価値があるのか、動画生成は無料でできるのか――こうした疑問を抱える方は多いのではないでしょうか。

本記事では全プランの月額、無料で足りるかどうかの基準、商用利用の可否を、はじめて課金を検討する方の判断材料として整理しました。

Geminiの料金プラン|無料版から有料版の月額一覧

Geminiの料金プランは、無料版と有料3種類の4段階です。有料はGoogle AI Plus・Google AI Pro・Google AI Ultraの3つで、下にいくほど使用量と機能が増えます。まずは全プランの月額を一覧で確認します。

プラン月額(税込)主に解放されるもの
無料¥0文章・画像生成、Deep Research少量、15GBストレージ。動画生成は不可
Google AI Plus¥725動画生成が解禁、使用量2倍、ストレージ400GB、Gmail/Docs連携
Google AI Pro(旧Gemini Advanced)¥2,900使用量4倍、Proモデルをフル利用、5TBストレージ、YouTube Premium Lite
Google AI Ultra¥14,500〜Pro比5倍以上、最上位モデル、開発・ヘビー向け(上位は¥32,000)
最安のAI Plusは2026年6月に約1,200円から約4割下がり、有料の入り口はいまや月725円です。

Gemini無料版でできること|課金が必要になる壁

Geminiの無料版は、文章生成から画像生成まで日常利用には十分な機能がそろっています。ただし使う量が増えたり動画を作ろうとしたりすると、有料への壁に当たります。

Geminiの無料版と有料版の違いを7項目で比較

「有料にすると何が変わるのか」を一覧にしました。月額よりも、無料の壁になりやすい項目を並べています。ヘビー用途向けのAI Ultraは性質が違うので、次の章で別に扱います。

項目無料AI Plus(¥725)AI Pro(¥2,900)
動画生成できない解禁される1日3本ほど
Proモデル1日約5プロンプトで頭打ち無料の約2倍約4倍・フルに使える
Deep Research1日約5回ほど範囲が広がるさらに広がる
画像生成1日約100枚使える使える
ストレージ15GB400GB5TB
商用利用規約上は可能可能可能
外部サービスなしGmail/Docs連携YouTube Premium Lite
並べてみると、無料と有料を分けているのは「動画生成ができるか」と「Proモデルをどれだけ使えるか」の2点だけだと分かります。ストレージや商用利用は、無料のままでも困る場面が少ない項目です。

Geminiの有料プランの違い|Plus・Pro・Ultra

有料の3つのプランは、解放される機能と使用量の多さで選び分けます。

Google AI Plus(月725円)|動画生成が解禁される最安ライン

AI Plusは月725円で、無料版でできなかった動画生成が解禁される最安プランです。使用量は無料の約2倍、ストレージは400GBに増えます。2026年6月に約1,200円から値下げされ、動画づくりを試したい方に手が届きやすくなりました。

使えるモデルは、Gemini 3.1 Pro と Deep Research へのアクセスが無料版より広がります。画像・音楽・動画の生成モデル(Nano Banana Pro、Veo 3 など)も拡大され、Gemini Notebook の機能とモデルにも広く手が届きます。

また、Geminiでの動画生成の手順や無料枠については、Geminiの動画生成のやり方と無料枠で解説していますのでぜひお読みください。

Google AI Pro(月2,900円)|使用量4倍と最上位モデル

AI Proは月2,900円で、使用量が無料版の約4倍に増える主力プランです。Proモデルをフルに使え、Deep Researchの範囲も広がります。ストレージは5TB、YouTube Premium Liteが付き、動画も1日3本ほど作れます。

Plusとの差はモデルの範囲です。Gemini 3.1 Pro と Deep Research の枠が広がるのに加えて、Google検索のAIモードで Gemini 3 Pro が使え、Deep Search や Gemini Spark も対象になります。開発向けには AI Studio・Google Antigravity・Jules の上限が上がり、毎月 $10 の Google Cloud クレジットも付きます。

毎日しっかり使う方に向いています。

Google AI Ultra(月14,500円〜)|ヘビー・開発者向けの二段階

AI Ultraは月14,500円からの最上位で、使用量に応じて2種類に分かれます。5倍のUltra 5x(月14,500円)と、20倍のUltra 20x(月32,000円)です。Deep Thinkなどの最上位モデルや大量のクレジットが使え、開発や動画を大量に回す層に向いています。

モデル面では、Gemini 3.1 Pro・Deep Research・Deep Think 推論モードへ優先的にアクセスでき、Google検索のAIモードでも Gemini 3 Pro に上位レベルで入れます。Project Genie も対象です。

2026年の改定で、単一プランから2種類に再編されました。

Geminiの有料プランは契約すべきか|3つのチェック

契約すべきかどうかは、機能の多さではなくいま無料の壁に当たっているかで決まります。次の3つのうち1つでも当てはまるなら、課金する価値があります。

上限に達しても会話が止まるわけではありません。下位のFlash系モデルへ自動で切り替わって続けられるので、「使えなくなる」わけではない点は押さえておきたいところです。不便を感じないうちは無料のままで問題ありません。

その不便が週に何度も起きるようになったら、まず最安の月725円から試すのが失敗しにくい順番です。

自分に合うGeminiの料金プランの選び方

どのプランが合うかは、動画を作るか、1日にどれくらい深く使うかで決まります。抽象論ではなく、具体的な使い方から整理しました。

こんな使い方向いているプラン月額
たまに調べもの・文章や画像を少し作る無料¥0
動画を作りたい・無料の壁を少し超える程度AI Plus¥725
1日に何度も深く使う・Deep Researchを多用AI Pro¥2,900
開発や動画を大量に回す・最上位モデルが要るAI Ultra¥14,500〜
まず無料で使い、Proモデルの1日約5回の壁に頻繁に当たるようになってから課金を検討する順番がおすすめです。

また、他社AIの料金と比べたい方は、Grokの料金プランの比較で有料プランを整理していますのでぜひお読みください。

ChatGPTやClaudeと迷っている場合

料金だけで見ると、ChatGPT PlusもClaude Proも日本では月3,000円ほどで、AI Proの2,900円とほぼ同水準です。金額では差がつかないため、判断はこの2点になります。

  • 無料でどこまで使えるか(Geminiは無料でも画像生成が1日約100枚)
  • 動画生成が必要か(Geminiは月725円のAI Plusから使える)

3つを実際に使い分けた比較は、ChatGPT vs Claude vs Gemini 使い分け完全ガイドにまとめています。

契約前の注意点|Geminiの商用利用と上限

契約前に押さえておきたい注意点を3つに整理しました。

無料でも商用利用は可能|注意点は「データの学習利用」

Geminiは無料版でも、生成物の商用利用が規約上は可能です。「無料版は非商用のみ」という説明も見かけますが、これは誤りで、生成物の権利は基本的にユーザーに帰属します。実質的な差はライセンスではなく、入力データの扱いにあります。

上限は使った量で決まる|コンピュート制の基本

2026年5月から、Geminiの上限は回数ではなく使った計算量(コンピュート)で決まる方式になりました。プロンプトの複雑さや使う機能で消費量が変わります。

また、上限の仕組みや目安の回数については、Geminiの制限・上限の仕組みで詳しく解説していますのでぜひお読みください。

学生無料は終了・年額・解約の現況

料金以外の周辺条件も確認しておきます。以前あった学生向けの無料特典は終了しており、現在は学生専用の枠はありません。

  • 学生特典:2025年10月6日で終了。現在は無料版を全員が利用可能
  • 年額:AI Plusは約7,250円/年、AI Proは約34,800円/年。基本は月額×12に近く、新規向けの年額セールが出ることがある
  • 解約:Google One経由でいつでも管理・解約できる

GeminiのAPI料金|アプリに組み込む場合

ここまでは Gemini アプリを使う個人向けのプランです。
APIの単価やモデルごとの違いはGemini APIの料金で詳しく整理しています。
自社のアプリやツールに組み込む場合は、月額ではなく使った分だけ払う従量課金になります。

モデル入力(100万トークン)出力(100万トークン・思考含む)無料枠
Gemini 3.1 Pro$2.00(20万トークン以下)/$4.00(超過時)$12.00(20万以下)/$18.00(超過時)なし
Gemini 3 Flash$0.50(テキスト・画像・動画)/$1.00(音声)$3.00あり
Gemini 3 Pro Image(Nano Banana Pro)$2.00$120.00(画像)なし
(出典:Gemini API の料金)

画像生成は分かりにくいので言い換えます。Gemini 3 Pro Image の出力 $120.00/100万トークンは、
1K/2Kの画像1枚あたり約$0.134、4Kで約$0.24に相当します。

Geminiの料金でよくある質問

料金プランの周辺で検索が多い疑問を、公式情報ベースで整理しました。

❓よくある質問

Q.Gemini Advancedはなくなったのですか?
A.

名称がGoogle AI Pro(月2,900円)に変わっただけで、サービスは続いています。終了ではなく、機能はむしろ拡張されています。

Q.Geminiの無料版はいつまで使えますか?
A.

無料版に終了予定はなく、誰でも継続して使えます。終わったのは学生向けの無料特典(2025年10月6日)で、無料版そのものは残っています。

Q.法人やチームで使うといくらですか?
A.

Google Workspaceの各プランにGeminiが含まれます。目安はBusiness Starter 800円・Standard 1,600円・Plus 2,500円(1ユーザー月・税別)です。プランは変わることがあるので、契約前に公式で確認してください。

Q.ChatGPTやClaudeと比べて高いですか?
A.

ChatGPT PlusもClaude Proも日本では月3,000円ほどで、AI Proの2,900円とほぼ同水準です。無料枠の広さや動画生成を含む点が、選ぶときの違いになります。

有料プランを検討する理由が「会議の記録を任せたい」であれば、汎用のAIを契約するより専用の機材のほうが目的に合う場合があります。

まとめ|Geminiの料金は無料でも十分試せる

Geminiの料金は無料と有料3種類に分かれ、無料でも文章・画像生成から商用利用まで試せます。動画生成や大量利用が必要になった段階で、月725円のAI Plusから検討すれば足ります。

自分の使い方が無料の壁を超えているかを確認し、超えていれば最安のAI Plusから試すのがおすすめです。

本記事は2026年8月時点の情報です。最新の料金はGoogle Oneの料金プランで確認してください。

新しい最上位モデルGemini 4 Argonは、まず有料APIとGoogle AI Ultraの加入者から提供される予定です。

監修者
黒田 真次郎
監修者プロフィール
黒田 真次郎

AppTime株式会社 代表取締役:システム開発・DX支援|2018年〜現在
HOJOJO株式会社 取締役CTO:技術戦略・プロダクト開発|2024年〜2025年

関西学院大学大学院(MBA課程)にて、経営管理の高度な知見を統合。

〜主な経歴〜
2017年に個人事業主として独立。エンジニアとして数多くのシステム開発を
手掛けた後、2018年にAppTime株式会社を設立し、代表取締役に就任。
現在は自社の経営のみならず、2024年〜2025年にはHOJOJO株式会社の取締役CTO(最高技術責任者)も兼任。技術の「便利さ」だけでなく、LLM・機械学習をはじめとする先端技術を活かし、企業のコストカットや「利益創出」に直結させるという、実益重視のコンサルティングを展開している。

単なるIT導入に留まらない、経営層・役員の意思決定に資する「経営×IT」の架け橋として、次世代のDXリテラシー向上を支援している。

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コメント 1

  1. 岸 健司

    理解はしました。低料金なのはいいですね。

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